PSソロ紀行

PS250で行く初老お爺のソロ紀行譚

#87■北ツー(19日目)

7/1(金)

おはようございます☀️🙋❗

大沼町の朝です。

 

ここは道路沿いのキャンプ場なんじゃが、交通量が少ないけー、静かな一夜を過ごせたわー。

そんな静かなキャンプ場も、朝から霧ですな。

幸いにも雨は降っちょらんが、

タープはビッチョリ。

お陰でテントは濡れんかったわー。

張っちょいてえかったでよ。

 

恒例の朝の散策してみる。

何気に絵になる炊飯棟。

歯磨きで使っただけじゃが、無料とは思えんくらい立派。

飯ごう炉もある。

こっちはトイレ。

ロッジ風。

こりゃ住めるぞ(笑)😄

スゲー綺麗。

虫が全然入っちょらんから不思議?

 

ぽつぽつテント張っちゃるが、殆んどがソロじゃな。

駐車場から結構距離あるけー、どーやって荷物運んだんじゃろ?って、不思議に思っちょったが、聞いたトコによると、

路肩に車を停めて、こんな隙間から荷物を搬入するらしい。

路肩はこんな感じ。

駐輪場のバイク2台は、ワシがこっちに停めちょるんを見て、

「ここ停めても大丈夫なんですか?」と、聞いてきた人達。

「管理人さんに聞いたら、えーっぽかったですよ(たぶん😅)」ってゆーたら移動されて来た。

ワシは敷地内まで乗り込んだんじゃけど、遠慮したんかの?

駐車場には・・・?結構、車おるわー。

人気のキャンプ場なんじゃなー。

 

道を挟んで向かいには、お洒落な建物。

カフェ?ペンション?

何んか解らんが、自販機は利用させてもろーたわー。

ウロウロしてたら靴がビショビショになったんじゃけど。

 

さて、撤収するかのぉー。

日々収納が上手になってく。

シュラフも随分コンパクトに纏めれるようになったわー。

調子に乗っちょったら、蚊取り線香入れが破れちゃった😅

霧があるんで雨バージョンね。

取り敢えずカッパは着んでえーかのぉー。

気温はやや低めかの?

ポータブルバッテリー🔋充電しながら走るわー。

さて、出発するかー!

 

今日は日本海側に抜けようと思う。

せたな町くらいまで行けりゃえーかの?

あっちの天気は?

ここと似たよーなモンか?

 

道338号大沼公園線。

ナビに従い進むが、何処までが大沼町?

雨は降っちょらんが霧が深いのー。

国5号から道96号へ。

ここらは何処も霧じゃな。

早よー海に出たいわー。

国228号に入ると・・・

お?霧が晴れてきた。

海が近い気がするわー。

海ーーー!😄

やっぱテンションあがるわー。

波除けブロック?

水中にあるんは初めて見たわー。

本日最初の目的地はもうすぐ。

「ローマへの道」

白樺が多い北海道にあって、ポプラ並木は珍しい。

素晴らしい直線道路を抜けてく。

周りの風景もなかなかえーわー。

ずーーっと先に目的地が見える。

トラピスト修道院入口」に到着。

正確には修道院入口駐車場なんかの?

来た道を振り返ると、

メチャえーじゃないの。

駐車場付近は、既に修道院っぽい雰囲気。

売店はまだ開店前みたい。

十字架が修道院っぽい。

トイレは井戸水汲み上げ式?なんかの?

排水システムが独特じゃったわー。

ここからは徒歩で移動じゃね。

坂の途中から見た駐車場。

停まっちょる車は売店の開店待ちみたい。

 

急な坂道を登りきると、

トラピスト修道院

閉門されちょるんで、ここから先には入れんみたい。

柵を覗いて見たが「あー修道院ね」って感じで特に思うトコもないわー。

それでも後ろを振り返ると、

おーーーっ!素晴らしい!

なんでやっぱし撮っとくわー。

地図?

入口小部屋には、何やら展示物がある。

修道院の1日はワシには耐えきれん、厳しい世界じゃ。

修道院裏手に「ルルドの洞窟」?っちゅーんがあるみたいなんで行ってみる。

 

表門は厳重なのに、裏門は解放中。

みんな、結構えー車に乗っちょるわー。

誰しもが厳格な生活送っちょる訳じゃないんかもね。

裏手の山は、霧に包まれ幻想的。

墓地?

洋風のお墓が怖くないのは何でじゃろ?

ん?行き止まり?

ここから、歩かんにゃイケんのか?🚶

げっ!15分も歩くん?

うーーーん・・・戻るわー。

 

小雨🌂が降りだしたんでカッパを着る。

すぐ止むパターンじゃと思うが・・・

 

お!

売店開いちょるわー。

特に買いたいモンはないが、

有名なソフトは食おーっと!

じゃーーーん!

旨んまそー!

それでは、いただきます🍴🙏

 

モグモグモグモグモグモグ・・・

 

旨んまっ!

メチャ旨いわー。

超濃厚でシンプルなソフトクリーム。

ソフト部門じゃったら過去イチかも知れんな。

食べるにはちーと寒い気温じゃったけど、寒むーても待ってでも食う価値アリじゃな。

あっちゅー間に食べ終えたわー。

 

トラピストを後に日本海側に向かう。

国228号から道5号江差木古内線へ。

ほら、雨止んだじゃろ?

毎回このパターンじゃわ。

 

何だアレ?

右手にシェルターみたいな構造物。

お?左手は廃線かの?

旧「江差線」って路線の架橋跡。

完全な形で残っちょる。

今にも列車が走って来そうな雰囲気。

草むらの中にも線路が見える。

道5号は、暫く線路と並走するみたいじゃのぉー。

それにしても暑いけー、カッパ脱ぐわー。

 

おー!

見事な架橋とロケーション😄

20年後は観光地になるでー。

ここもえーわー。

この辺りから線路が途切れ始めて、

これが最後の架橋か?

こんな抜けがえー場所に、

線路が通っちょったんじゃろなー。

儚く思えてきた😩

 

北海道に来てから毎日見る、草刈りマシンによる雑草の伐採。

日に2・3回は見てる。

こいつはかなり小型じゃが、大型はトラック並みにデカイ。

道内至るトコで見掛けるが、単独で動いちょるんは始めてかも?

記念に撮っとくわー。

 

こんな麦畑も中国地方にはないけーね。

あ!

海が見えてきた。

日本海?じゃと思うわー。

上ノ国町に到着じゃね。

この町訪れたら、行きたかった場所があるんよね。

「夷王山」っちゅーて、町の中心地から程近い場所にある小高い山なんじゃけど。

そこから眺める景色が絶景で、ネットにアップされちょる写真は映え写真ばかり。

 

国228号から、夷王山の駐車場へ。

なんか、お洒落な建物あるわー。

既に、ココからの眺めも格別なんじゃが、

こっから、更に登った場所が目的地。

夷王山神社からの眺めはもっとえーらしい。

熊の出没情報もあるんで、周りを気にしながら登る。

距離もないし急坂でもないかの?

 

おっ!

鳥居が見えるわー。

 

「夷王山神社」に到着。

振り返ると、

おーーーっ!

メッチャ絶景じゃん。

鳥居の先には小さな祠がある。

あっこから風景がベスト?っちゅー話しなんで行ってみるわー。

鳥居をくぐって祠へ。

ここは年中風が強いんじゃろな。

風の影響で樹木が傾いて生えちょる。

さてさて・・・ベストショットとやらを拝見させて戴くかぁー!

後ろを振り向く・・・ジャジャーーーン!

おーーーーーっ!

コレコレ!こーゆー事よ!

メッチャクソ映えるわー。

写真、写真っと。

あれ?

似たよーな写真を何枚も撮ってもーたが、

イン側カメラの性能が悪いんか、海が青く写らんわー。

・・・まーえーかー。

 

夷王山にはキャンプ場もあるらしいが、熊の出没情報から閉鎖中らしい。

なかなかえー場所ですな。

 

夷王山を下る。

行きは全然気付かんかったが、眺めぶちえーなー。

海に吸い込まれてくー・・・って思もーたら、国228号に出たわー。

ここは「日本海追分ソーランライン」ってゆーみたい。

 

お?道の駅か?

道の駅「もんじゅ

原発もんじゅとは関係ないんと思う。

お洒落な道の駅じゃのぉー。

階段から屋上に上がれるみたい。

おーっ!

景色えーな。

店内は、

商品少なめじゃけど内容は充実。

少数精鋭ってヤツ?

ここで食べたら気持ちえーじゃろーけど。

なんか腹減ってないんよねー。

道の塩?

それって塩カルじゃん(笑)

 

国228号日本海追分ソーランラインを北上するわー。

上ノ国町の「天の川」に架かる橋の装飾。

天の川だけに?の装飾。

 

人生二度めのロータリー交差点。

怖っ!慣れんなー😓

 

全く期待してなかった・・・いや、気にもしちょらんかったけど、日本海追分ソーランラインって、メッチャえーじゃないの?

程よく景色が変化するんで、全然飽きんわー。

海の綺麗さは太平洋側より上かも?

こんな景色の海沿い、気持ちよーない訳がない。

ん?

あれは島かの?

デカい船も見える。

帆船か?

行ってみるかぁー。

 

江差海の駅「開陽丸」?

うーーん?

何んか解らんが歴史的なモンかのぉ?

海賊船みたいなんが停泊しちょる。

サビサビで不気味。

海賊船?っちゅーか幽霊船?

おっ?

新撰組絡みか?

土方歳三のクルーズ船?

ゴメン、全く興味ないわー。

そんな事より、この船の老朽具合っちゅーの?

凄いわー!

尋常じゃないわー!

カラスが住み着いちょるし。

幽霊船とか難破船っちゅーテイでアトラクションにしたら人気が出るかも?

ワシ的にはアリじゃが、シンボル船的な意味合いがあるんならマイナス効果じゃと思うわー。

海の駅は立派なモンじゃね。

ここは土方推しみたい。

食事処みたいなんもあるし、来客歓迎ムードあるわー。

お客さんおらんけど・・・

停泊してある船の模型?

イメージが違い過ぎる。

イメージと言えば・・・

灯台を擬人化したキャラクター」だとよ(笑)

何んも擬人化させんでも・・・

土方歳三も、

擬人化されちょる?

土方歳三って言ったらコレでしょ?

 

さっき見えた島は「かもめ島」ってゆーらしい。

海の駅側と堤防で陸続きになってる。

後で調べたら、形がカモメみたいじゃから「かもめ島」っちゅーらしい。

昔は弁天島って呼ばれるニシンの漁場じゃったみたい。

 

工事中かの?

キャタピラー車が行き交う。

えー感じの浜なのににキャタピラ跡。

台無しじゃのぉー。

この鳥居は何?

スケールの小さい厳島みたいな?

あ!

北野たけし。

キャタピラ跡さえなけりゃ映えるんじゃがのー。

ま、撮っちょくけど。

パチリ。

お洒落な遊歩道があるわー。

ウォーキングにはえーかも?

ポキンって折れそうな岩。

休憩所があるわー。

割りと新しい遊歩道なんかの?

昔は岩沿いが通路やったみたいじゃのー。

旧道はニシン漁時代の遺産かの?

残しちょるんがニクいわー。

それにしても長い遊歩道じゃのぉ。

旧道に接続しても遊歩道は続く。

コンクリートの遊歩道もなかなかえーわー。

何処まで続くんやら・・・

なんか広いトコ出てきた。

もしかして、ココがニシンの漁場だったとか?

海面が近い。

柱の跡?

パチリ。

遊歩道はまだ続く。

丘に登るんかの?

毛虫🐛は嫌いなんじゃけど・・・

眺めえーじゃん。

島根県生湯海岸の釣り場に似てる。

海沿いは平らなトコが多いわー。

随分、登ってきたがまだまだ先は長いみたい。

何か広いトコに出てきた。

ここは、キャンプ場か?

だとしたら、荷物の運搬が大変過ぎるじゃろ?

潮風強いみたいじゃし。

何かの広場に出てきた。

イベント広場っぽい?

グランピング施設?もあるわー。

ここの宿泊確かにえーかも。

お洒落に撮ってみた。

お!

えーアングル。

この写真みて気付いたが、もしかして先端まで歩いて行けたかも知れんのー?

ちゃんと調べて来りゃえかったわー。

しくった!

 

「夕日の展望灯台

近代的な灯台じゃな。

よー考えりゃ「展望」っちゅー事は、もしかして登れたんかな?

見逃しポイント多いわー。

歩き疲れちょったんかの?

 

ん?

何んか荷物よーけー置いちょるが・・・

よー見りゃ屋台?

ここでイベントでもやるんかの?

・・・なんて思もーちょったら、

キャタピラーがやって来た。

なるほど!

工事じゃのーて荷物運んじょるんかー。

荷物を降ろして、キャタピラー車が降りて行く。

ちゅーか何気に凄くない!

この傾斜を登り降りするんじゃけー。

なんちゅー機動力!

この角度よ?

いや、流石にここは無理でしょ?

・・・って、降りて来よるわー。

海岸まで降りてきてカモメと戯れていると、

マジで降りて来た。

キャタピラー恐るべし。

 

さて、出発するか・・・

ん?

堤防に階段があるが?

登ってみると・・・

浜に出たわー。

先があるんかの?

ちょっと探検気分で行ってみる。

味のある橋を渡る。

この橋好きじゃわー。

ダンジョンを巡っちょるみたい。

怪しいトンネルを抜けると・・・

誰もおらん入り江に出た。

プライベート感のあるビーチ。

洞窟?って訳じゃないよなー。

幽霊船が見える。

ここは、海賊🏴‍☠️が宝を隠すのにピッタリ。

かもめ島はなかなかえー場所やったですな。

今度来たら岬あるかどーか確かめよ😁

 

幽霊船の全景を眺めながら出発準備。

 

かもめ島を後にソーランラインを北上する。

国228号から国227号、そして国229号へ。

おどる心に危険があるらしいけー、気を付けるわー。

 

国229号から「滝瀬海岸」に向け左折。

ここらに「シラフラ」っちゅー絶景ポイントがあるらしいんで、行ってみる。

 

マップ上ならココなんじゃけど?

「シラフラ眺望スペース展望所」って場所。

立ち入り禁止?どーゆー事?

あ!あそこか?

おー!確かに凄い。

「シラフラ」っちゅーらしい。

凄いけど・・・

出来れば近づいて、下から眺めたいんじゃが・・・😥

降りる道を探して、この辺りをウロつく。

あ!

ここから降りれるかも?

駐車場?らしき場所に、バイクを停めて下ってみる。

海抜結構あるのー😅

(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ😱

思ったより急な坂じゃったが、なんとか海岸に到着。

おーー!

奇岩でいっぱいじゃわー。

さっきの場所にも行けるみたいじゃが・・・

まずは「くぐり岩」っちゅーのに行ってみる。

アレじゃな?

周囲の岩が想像以上にデカいけー、目的地が近くに見えても結構距離ある。

くぐりまーす!よっと😚・・・

・・・あー・・・うん💧

普通にえー景色ですな😓

くぐったら絶景!・・・を期待したょったが、んな都合えー事ないわな😅

 

あ?ずっと先にも絶壁?が見えるわー。

「館の岬」ってトコみたい。

後で行ってみるかのー?

くぐり岩を反対側から見る。

壁の模様が独特。

柔らかい見た目じゃが普通に硬い。

 

一旦、出発地点に戻り、今度はシラフラ方向に進んでみる。

あっちの方じゃけど、行けるんかの?

おー!

なんとか行けるわー。

壁の地層?模様が美しい。

潮が満ちると帰って来れん事なるな。

足元がメッチャ悪いけー、歩くんが超しんどいわー。

綺麗じゃけどー。

(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

結構歩くのー。

おっ!到着した?

凄っげーーー!

まさに絶景ですな。

歩いて来た甲斐があるわー。

ダイナミックな断崖絶壁。

パチリするわー。

振り返ってゾッとしたわー。

あの下通って来たんかよ。

ゆっくりしちょきたいが、潮が満ちる前に帰らんとな。

来た道を戻る。

 

(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

ホンマしんどいわー😩

あ!ヤバ!

あっこ渡れるんか?

(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

おー!

ギリギリ通過出来たわー。

(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

ふぅー😵💦無事、出発地点に戻りました。

 

駐車場戻る途中、観光客とすれ違う。

「満潮になるけーシラフラ行くん、ヤバいっすよ」って伝えたけど、行けたんかのー?

 

シラフラを後にし、国229号日本海追分ソーランラインに復帰、更に北上する。

くぐり岩から見えた「館の岬」を目指すわー。

せたな町方面に向け走ってると・・・227号「町道館浦鳥山線」・・・あれ?・・通行止め?

先の方で崖崩れがあったらしく、通れん事なっちょるわー。

仕方なく、迂回路を約30分走行して、

229号に戻る。

普通に走れば、僅か5分の距離なのに😰

「館の岬」ってトコも、この区間内にあったみたいで、通り過ぎてもーたわー。

トホホ(´ω`)

 

不運は続く。

雲行きが・・・😒怪しゅーなってきた。

薄霧かの?

ちーとづつ、身体が湿って来たけー、一旦止まってカッパを着る事にする。

立ち寄ったんは、道の駅「ルート229元和台」

小さな道の駅じゃが、

景色は抜群!

霧がなけりゃ、もっと絶景じゃろーに。

何んじゃ、アレ?

良さげな港も見えるわー。

道の駅の出口でカッパに着替えちょると、バイクが1台やって来た。

トイレ休憩みたいじゃね。

 

こっちに来たトコで話し掛けてみるが・・・

ん?あれ?

なんか話が噛み合わんぞ?

何んとなく・・・言葉がカタコトっぽい?

 

よいち:「外国の方?」

???:「あい。台湾の留学生でーっちゅ」

 

実はこの方、台湾🇹🇼から日本🇯🇵の大学へやって来た、留学生Cくんと名乗る男性。

まだ7月に入ったばっかしじゃっちゅーのに、卒業単位は既に取れちょるらしく、これが卒業旅行なんじゃとか。

ツーリングはまだ始まったばかりっちゅーが、約3ヶ月間日本中を走り回るらしい。

北海道には今朝上陸したばかりじゃからか?テンションはやや高め。

雨でも楽しめるっちゅーんは、羨ましい限りじゃな。

出会った記念にパチリ。

写真を交換の為、LINEを交換する。

観光スポット?を尋ねられたんで、ワシの知っちょる情報を送っとった。

Cくん今日は、せたな町の「青少年旅行村」にテント泊するらしいが、雨になるかも知れんからバンガロー泊を勧めといた。

素敵なツーリングになる事を願うわー。

お達者で!

 

さてさて、Cくんは悪天候の中、ソーランラインを駆け抜けて行ったが・・・

ワシは・・・正直雨の中走りとーないわー。

追分ソーランラインが極上ルートだけに、ここは晴天の日にこそ走りたい。

じゃから、ここは一旦、日本海側走行を中断し、晴天時に仕切り直す事にする。

 

ちゅー事で、取り敢えずは今から今日の宿泊先を決んにゃイケんな。

出来るなら、天候のえー地域に移動したいんじゃが・・・雨雲レーダーと予報から察するに・・・

日本海側は・・・?せたな~積丹~小樽辺りまでこれから雨が降りそー。

明日いっぱいは雨かのー?

太平洋側も・・・?函館は既に大雨。

長万部より南は全滅みたい。

明日の天候を考えると・・・洞爺湖辺りかギリ大丈夫なラインかの?

 

マップで調べると洞爺湖湖畔にキャンプ場があるみたい。

ちーと距離はあるけど・・・連絡してみるかの?

宿泊は・・・?OKでした。

 

道の駅でモタモタしちょる間に、霧は小雨へと変わった。

 

ソーランラインから道277号を経由し、八雲町に抜ける。

山越えはやっぱ天候よーないわー。

・・・ちゅーか、雨雲と一緒に移動しちょるよーな?

どーでもえーが、身体が冷えてきてトイレに行きたい。

漏れるぅーーー!

 

国5号に八雲に抜け、立ち寄ったのは古ぼけた無人駅。

黒岩駅」?

ト・トイレは?・・・あったぁー!

 

・・・・・・・・・・・・・ほっ😌

安心して下さい。

漏れてませんよ。

 

ちなみに駅舎ってどんな感じかっちゅーと、

物置小屋みたいになっちょるわー。

ホームに出てみる。

あれ?

路線の幅が広いよーな?

昔は向かいのホームにも線路あったんかな?

・・・あ!列車が来た?

ガタンゴトンガタンゴトン。

お?あのカッちょえー奴か。

到着しても誰も降りて来んまま発車ー。

サヨナラー。

雨は随分小降りになってきたが、カッパ脱ぐまでには至らんなー。

 

お?「はっぴーディアーズ」じゃないの?

そーか。

長万部じゃもんねー。

用事はないけど寄ってみる。

 

休憩がてら、コーヒーでも戴こうかのー。

ゴクゴクゴクゴクゴクゴク・・・

温ったけー😆

試食も戴きながら店内をウロウロつく。

この前十分に見たけー、目新しいモンはねーな・・・って思ってたら、

目新しいじゃん。

面白土産?

この前見逃しちょったんかのぉ?

自由水?

先を急ぐかぁー。

 

国5号から、国37号を経由して洞爺湖町へ入る。

道230号辺りから雨は小降りになり、洞爺湖湖畔に出るとすっかり止んだ・・・ちゅーか、こっちは雨降ってなかったみたいじゃのー。

 

そんな洞爺湖湖畔にあるんが、

「グリーンステイ洞爺湖

なんかメチャクチャ綺麗なキャンプ場なんじやけど?

芝が美しく刈り取られてて、ホンマに綺麗。

センターハウスはログハウス風でリゾート感高めじゃな。

自販機のラインナップを含め、食料から備品に至るまでかなり充実しちょるわー。

価格はやや高めなんじゃが、

買い出しに出るんは面倒なんで、ここで食料確保しちょくわー。

コインランドリーも後で使わせて貰うかの?

Wi-Fiも通じるんじゃねー。

シャワーもあるわー。

センターハウスからの眺め。

目茶苦茶デカいキャンプ場じゃなー。

先は何処まであるんじゃろ?

それにしても、ここまで綺麗なキャンプ場は北海道上陸後始めて。

お客が少ないんで、何処にテント張ってもえーらしい。

それじゃ、炊飯棟とトイレが近い場所に設営させて貰うかのー。

バイク横付け出来るけー楽じゃな。

今日もタープ張って、設営完了!

気温ほど寒く感じんわー。

さてさて、今日の夕食は?

センターハウスで買ったインスタント食品。

ホンマはちゃんとした食事取りたいんじゃけど・・・今日はマジで面倒くせー😅

 

そーいや、朝から何んも食ってねーな。

普通のカップラーメンがメッチャ旨く感じる。

久しぶりにカップヌードル食ったが、こんなに旨かったっけ?

ご飯炊いて、レトルトカレーをぶっかけて、

カレーライス🍛

安定した美味しさですな😋

空腹に勝る調味料🧂はなしって、ゆーたもんじゃね。

たまにゃこんな夕食もえーかー。

 

シャワー浴びてる間に洗濯する。

場内の何処かで宿泊してると思われるおばちゃん?集団。

キャンプ慣れしちょらんのか?マナー悪いですぞ。

 

暗くなってキャンプ場は静寂に包まれる。

お客が少ないけーか?凄く静か。

のんびり焚き火でもしたい雰囲気のキャンプ場じゃが、明日も早いんでもー寝るかのー?

 

おやすみなさい😌🌃💤

 

 

■走行距離
・255㎞/5:30
■ガソリン給油
・4.3㍑/¥735

■飲み物
コーヒー ¥39
・お茶 ¥55

・ビール ¥360
■食費
・朝食) なし
・昼食) なし
・夕食) インスタント食品 ¥160
・その他) アイスクリーム ¥400
      かりんとう ¥88

■宿泊
・¥800
■風呂
・シャワー ¥100
■洗濯
・¥500
■土産
・¥0
■観光
・¥0
■移動費
・¥0
■雑費
・¥0

【まとめ】

日本海追分ソーランラインは想像以上のえー道じゃったわー。

雨で中断したけど、次走るんが楽しみ。

 

日本海側がこんなにえーんじゃったら、松前廻って上ノ国に行きゃ良かったかも?

道東を通過以降、明らかにノープランが裏目に出ちょる。

ある程度、予定を立てて移動した方がえーかも知れんと思い始めた。

そろそろ帰宅も考えんにゃイケん時期じゃし、フェリーの予約もせんにゃならん。

気楽に走りたいが、考える事もやらんにゃイケん事もいっぱいあるのー。