7/1(金)
おはようございます☀️🙋❗
大沼町の朝です。
ここは道路沿いのキャンプ場なんじゃが、交通量が少ないけー、静かな一夜を過ごせたわー。
そんな静かなキャンプ場も、朝から霧ですな。
幸いにも雨は降っちょらんが、
タープはビッチョリ。
お陰でテントは濡れんかったわー。
張っちょいてえかったでよ。
恒例の朝の散策してみる。
何気に絵になる炊飯棟。
歯磨きで使っただけじゃが、無料とは思えんくらい立派。
飯ごう炉もある。
こっちはトイレ。
ロッジ風。
こりゃ住めるぞ(笑)😄
スゲー綺麗。
虫が全然入っちょらんから不思議?
ぽつぽつテント張っちゃるが、殆んどがソロじゃな。
駐車場から結構距離あるけー、どーやって荷物運んだんじゃろ?って、不思議に思っちょったが、聞いたトコによると、
路肩に車を停めて、こんな隙間から荷物を搬入するらしい。
路肩はこんな感じ。
駐輪場のバイク2台は、ワシがこっちに停めちょるんを見て、
「ここ停めても大丈夫なんですか?」と、聞いてきた人達。
「管理人さんに聞いたら、えーっぽかったですよ(たぶん😅)」ってゆーたら移動されて来た。
ワシは敷地内まで乗り込んだんじゃけど、遠慮したんかの?
駐車場には・・・?結構、車おるわー。
人気のキャンプ場なんじゃなー。
道を挟んで向かいには、お洒落な建物。
カフェ?ペンション?
何んか解らんが、自販機は利用させてもろーたわー。
ウロウロしてたら靴がビショビショになったんじゃけど。
さて、撤収するかのぉー。
日々収納が上手になってく。
シュラフも随分コンパクトに纏めれるようになったわー。
調子に乗っちょったら、蚊取り線香入れが破れちゃった😅
霧があるんで雨バージョンね。
取り敢えずカッパは着んでえーかのぉー。
気温はやや低めかの?
ポータブルバッテリー🔋充電しながら走るわー。
さて、出発するかー!
今日は日本海側に抜けようと思う。
せたな町くらいまで行けりゃえーかの?
あっちの天気は?
ここと似たよーなモンか?
道338号大沼公園線。
ナビに従い進むが、何処までが大沼町?
雨は降っちょらんが霧が深いのー。
国5号から道96号へ。
ここらは何処も霧じゃな。
早よー海に出たいわー。
国228号に入ると・・・
お?霧が晴れてきた。
海が近い気がするわー。
海ーーー!😄
やっぱテンションあがるわー。
波除けブロック?
水中にあるんは初めて見たわー。
本日最初の目的地はもうすぐ。
「ローマへの道」
白樺が多い北海道にあって、ポプラ並木は珍しい。
素晴らしい直線道路を抜けてく。
周りの風景もなかなかえーわー。
ずーーっと先に目的地が見える。
「トラピスト修道院入口」に到着。
正確には修道院入口駐車場なんかの?
来た道を振り返ると、
メチャえーじゃないの。
駐車場付近は、既に修道院っぽい雰囲気。
売店はまだ開店前みたい。
十字架が修道院っぽい。
トイレは井戸水汲み上げ式?なんかの?
排水システムが独特じゃったわー。
ここからは徒歩で移動じゃね。
坂の途中から見た駐車場。
停まっちょる車は売店の開店待ちみたい。
急な坂道を登りきると、
「トラピスト修道院」
閉門されちょるんで、ここから先には入れんみたい。
柵を覗いて見たが「あー修道院ね」って感じで特に思うトコもないわー。
それでも後ろを振り返ると、
おーーーっ!素晴らしい!
なんでやっぱし撮っとくわー。
地図?
入口小部屋には、何やら展示物がある。
修道院の1日はワシには耐えきれん、厳しい世界じゃ。
修道院裏手に「ルルドの洞窟」?っちゅーんがあるみたいなんで行ってみる。
表門は厳重なのに、裏門は解放中。
みんな、結構えー車に乗っちょるわー。
誰しもが厳格な生活送っちょる訳じゃないんかもね。
裏手の山は、霧に包まれ幻想的。
墓地?
洋風のお墓が怖くないのは何でじゃろ?
ん?行き止まり?
ここから、歩かんにゃイケんのか?🚶
げっ!15分も歩くん?
うーーーん・・・戻るわー。
小雨🌂が降りだしたんでカッパを着る。
すぐ止むパターンじゃと思うが・・・
お!
売店開いちょるわー。
特に買いたいモンはないが、
有名なソフトは食おーっと!
じゃーーーん!
旨んまそー!
それでは、いただきます🍴🙏
モグモグモグモグモグモグ・・・
旨んまっ!
メチャ旨いわー。
超濃厚でシンプルなソフトクリーム。
ソフト部門じゃったら過去イチかも知れんな。
食べるにはちーと寒い気温じゃったけど、寒むーても待ってでも食う価値アリじゃな。
あっちゅー間に食べ終えたわー。
トラピストを後に日本海側に向かう。
ほら、雨止んだじゃろ?
毎回このパターンじゃわ。
何だアレ?
右手にシェルターみたいな構造物。
お?左手は廃線かの?
旧「江差線」って路線の架橋跡。
完全な形で残っちょる。
今にも列車が走って来そうな雰囲気。
草むらの中にも線路が見える。
道5号は、暫く線路と並走するみたいじゃのぉー。
それにしても暑いけー、カッパ脱ぐわー。
おー!
見事な架橋とロケーション😄
20年後は観光地になるでー。
ここもえーわー。
この辺りから線路が途切れ始めて、
これが最後の架橋か?
こんな抜けがえー場所に、
線路が通っちょったんじゃろなー。
儚く思えてきた😩
北海道に来てから毎日見る、草刈りマシンによる雑草の伐採。
日に2・3回は見てる。
こいつはかなり小型じゃが、大型はトラック並みにデカイ。
道内至るトコで見掛けるが、単独で動いちょるんは始めてかも?
記念に撮っとくわー。
こんな麦畑も中国地方にはないけーね。
あ!
海が見えてきた。
日本海?じゃと思うわー。
上ノ国町に到着じゃね。
この町訪れたら、行きたかった場所があるんよね。
「夷王山」っちゅーて、町の中心地から程近い場所にある小高い山なんじゃけど。
そこから眺める景色が絶景で、ネットにアップされちょる写真は映え写真ばかり。
国228号から、夷王山の駐車場へ。
なんか、お洒落な建物あるわー。
既に、ココからの眺めも格別なんじゃが、
こっから、更に登った場所が目的地。
夷王山神社からの眺めはもっとえーらしい。
熊の出没情報もあるんで、周りを気にしながら登る。
距離もないし急坂でもないかの?
おっ!
鳥居が見えるわー。
「夷王山神社」に到着。
振り返ると、
おーーーっ!
メッチャ絶景じゃん。
鳥居の先には小さな祠がある。
あっこから風景がベスト?っちゅー話しなんで行ってみるわー。
鳥居をくぐって祠へ。
ここは年中風が強いんじゃろな。
風の影響で樹木が傾いて生えちょる。
さてさて・・・ベストショットとやらを拝見させて戴くかぁー!
後ろを振り向く・・・ジャジャーーーン!
おーーーーーっ!
コレコレ!こーゆー事よ!
メッチャクソ映えるわー。
写真、写真っと。
あれ?
似たよーな写真を何枚も撮ってもーたが、
イン側カメラの性能が悪いんか、海が青く写らんわー。
・・・まーえーかー。
夷王山にはキャンプ場もあるらしいが、熊の出没情報から閉鎖中らしい。
なかなかえー場所ですな。
夷王山を下る。
行きは全然気付かんかったが、眺めぶちえーなー。
海に吸い込まれてくー・・・って思もーたら、国228号に出たわー。
ここは「日本海追分ソーランライン」ってゆーみたい。
お?道の駅か?
道の駅「もんじゅ」
お洒落な道の駅じゃのぉー。
階段から屋上に上がれるみたい。
おーっ!
景色えーな。
店内は、
商品少なめじゃけど内容は充実。
少数精鋭ってヤツ?
ここで食べたら気持ちえーじゃろーけど。
なんか腹減ってないんよねー。
道の塩?
それって塩カルじゃん(笑)
国228号日本海追分ソーランラインを北上するわー。
上ノ国町の「天の川」に架かる橋の装飾。
天の川だけに?の装飾。
人生二度めのロータリー交差点。
怖っ!慣れんなー😓
全く期待してなかった・・・いや、気にもしちょらんかったけど、日本海追分ソーランラインって、メッチャえーじゃないの?
程よく景色が変化するんで、全然飽きんわー。
海の綺麗さは太平洋側より上かも?
こんな景色の海沿い、気持ちよーない訳がない。
ん?
あれは島かの?
デカい船も見える。
帆船か?
行ってみるかぁー。
江差海の駅「開陽丸」?
うーーん?
何んか解らんが歴史的なモンかのぉ?
海賊船みたいなんが停泊しちょる。
サビサビで不気味。
海賊船?っちゅーか幽霊船?
おっ?
新撰組絡みか?
土方歳三のクルーズ船?
ゴメン、全く興味ないわー。
そんな事より、この船の老朽具合っちゅーの?
凄いわー!
尋常じゃないわー!
カラスが住み着いちょるし。
幽霊船とか難破船っちゅーテイでアトラクションにしたら人気が出るかも?
ワシ的にはアリじゃが、シンボル船的な意味合いがあるんならマイナス効果じゃと思うわー。
海の駅は立派なモンじゃね。
ここは土方推しみたい。
食事処みたいなんもあるし、来客歓迎ムードあるわー。
お客さんおらんけど・・・
停泊してある船の模型?
イメージが違い過ぎる。
イメージと言えば・・・
何んも擬人化させんでも・・・
土方歳三も、
擬人化されちょる?
土方歳三って言ったらコレでしょ?
さっき見えた島は「かもめ島」ってゆーらしい。
海の駅側と堤防で陸続きになってる。
後で調べたら、形がカモメみたいじゃから「かもめ島」っちゅーらしい。
昔は弁天島って呼ばれるニシンの漁場じゃったみたい。
工事中かの?
キャタピラー車が行き交う。
えー感じの浜なのににキャタピラ跡。
台無しじゃのぉー。
この鳥居は何?
スケールの小さい厳島みたいな?
あ!
北野たけし。
キャタピラ跡さえなけりゃ映えるんじゃがのー。
ま、撮っちょくけど。
パチリ。
お洒落な遊歩道があるわー。
ウォーキングにはえーかも?
ポキンって折れそうな岩。
休憩所があるわー。
割りと新しい遊歩道なんかの?
昔は岩沿いが通路やったみたいじゃのー。
旧道はニシン漁時代の遺産かの?
残しちょるんがニクいわー。
それにしても長い遊歩道じゃのぉ。
旧道に接続しても遊歩道は続く。
コンクリートの遊歩道もなかなかえーわー。
何処まで続くんやら・・・
なんか広いトコ出てきた。
もしかして、ココがニシンの漁場だったとか?
海面が近い。
柱の跡?
パチリ。
遊歩道はまだ続く。
丘に登るんかの?
毛虫🐛は嫌いなんじゃけど・・・
眺めえーじゃん。
島根県生湯海岸の釣り場に似てる。
海沿いは平らなトコが多いわー。
随分、登ってきたがまだまだ先は長いみたい。
何か広いトコに出てきた。
ここは、キャンプ場か?
だとしたら、荷物の運搬が大変過ぎるじゃろ?
潮風強いみたいじゃし。
何かの広場に出てきた。
イベント広場っぽい?
グランピング施設?もあるわー。
ここの宿泊確かにえーかも。
お洒落に撮ってみた。
お!
えーアングル。
この写真みて気付いたが、もしかして先端まで歩いて行けたかも知れんのー?
ちゃんと調べて来りゃえかったわー。
しくった!
「夕日の展望灯台」
近代的な灯台じゃな。
よー考えりゃ「展望」っちゅー事は、もしかして登れたんかな?
見逃しポイント多いわー。
歩き疲れちょったんかの?
ん?
何んか荷物よーけー置いちょるが・・・
よー見りゃ屋台?
ここでイベントでもやるんかの?
・・・なんて思もーちょったら、
キャタピラーがやって来た。
なるほど!
工事じゃのーて荷物運んじょるんかー。
荷物を降ろして、キャタピラー車が降りて行く。
ちゅーか何気に凄くない!
この傾斜を登り降りするんじゃけー。
なんちゅー機動力!
この角度よ?
いや、流石にここは無理でしょ?
・・・って、降りて来よるわー。
海岸まで降りてきてカモメと戯れていると、
マジで降りて来た。
キャタピラー恐るべし。
さて、出発するか・・・
ん?
堤防に階段があるが?
登ってみると・・・
浜に出たわー。
先があるんかの?
ちょっと探検気分で行ってみる。
味のある橋を渡る。
この橋好きじゃわー。
ダンジョンを巡っちょるみたい。
怪しいトンネルを抜けると・・・
誰もおらん入り江に出た。
プライベート感のあるビーチ。
洞窟?って訳じゃないよなー。
幽霊船が見える。
ここは、海賊🏴☠️が宝を隠すのにピッタリ。
かもめ島はなかなかえー場所やったですな。
今度来たら岬あるかどーか確かめよ😁
幽霊船の全景を眺めながら出発準備。
かもめ島を後にソーランラインを北上する。
国228号から国227号、そして国229号へ。
おどる心に危険があるらしいけー、気を付けるわー。
国229号から「滝瀬海岸」に向け左折。
ここらに「シラフラ」っちゅー絶景ポイントがあるらしいんで、行ってみる。
マップ上ならココなんじゃけど?
「シラフラ眺望スペース展望所」って場所。
立ち入り禁止?どーゆー事?
あ!あそこか?
おー!確かに凄い。
「シラフラ」っちゅーらしい。
凄いけど・・・
出来れば近づいて、下から眺めたいんじゃが・・・😥
降りる道を探して、この辺りをウロつく。
あ!
ここから降りれるかも?
駐車場?らしき場所に、バイクを停めて下ってみる。
海抜結構あるのー😅
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ😱
思ったより急な坂じゃったが、なんとか海岸に到着。
おーー!
奇岩でいっぱいじゃわー。
さっきの場所にも行けるみたいじゃが・・・
まずは「くぐり岩」っちゅーのに行ってみる。
アレじゃな?
周囲の岩が想像以上にデカいけー、目的地が近くに見えても結構距離ある。
くぐりまーす!よっと😚・・・
・・・あー・・・うん💧
普通にえー景色ですな😓
くぐったら絶景!・・・を期待したょったが、んな都合えー事ないわな😅
あ?ずっと先にも絶壁?が見えるわー。
「館の岬」ってトコみたい。
後で行ってみるかのー?
くぐり岩を反対側から見る。
壁の模様が独特。
柔らかい見た目じゃが普通に硬い。
一旦、出発地点に戻り、今度はシラフラ方向に進んでみる。
あっちの方じゃけど、行けるんかの?
おー!
なんとか行けるわー。
壁の地層?模様が美しい。
潮が満ちると帰って来れん事なるな。
足元がメッチャ悪いけー、歩くんが超しんどいわー。
綺麗じゃけどー。
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
結構歩くのー。
おっ!到着した?
凄っげーーー!
まさに絶景ですな。
歩いて来た甲斐があるわー。
ダイナミックな断崖絶壁。
パチリするわー。
振り返ってゾッとしたわー。
あの下通って来たんかよ。
ゆっくりしちょきたいが、潮が満ちる前に帰らんとな。
来た道を戻る。
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ホンマしんどいわー😩
あ!ヤバ!
あっこ渡れるんか?
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
おー!
ギリギリ通過出来たわー。
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ふぅー😵💦無事、出発地点に戻りました。
駐車場戻る途中、観光客とすれ違う。
「満潮になるけーシラフラ行くん、ヤバいっすよ」って伝えたけど、行けたんかのー?
シラフラを後にし、国229号日本海追分ソーランラインに復帰、更に北上する。
くぐり岩から見えた「館の岬」を目指すわー。
せたな町方面に向け走ってると・・・227号「町道館浦鳥山線」・・・あれ?・・通行止め?
先の方で崖崩れがあったらしく、通れん事なっちょるわー。
仕方なく、迂回路を約30分走行して、
229号に戻る。
普通に走れば、僅か5分の距離なのに😰
「館の岬」ってトコも、この区間内にあったみたいで、通り過ぎてもーたわー。
トホホ(´ω`)
不運は続く。
雲行きが・・・😒怪しゅーなってきた。
薄霧かの?
ちーとづつ、身体が湿って来たけー、一旦止まってカッパを着る事にする。
立ち寄ったんは、道の駅「ルート229元和台」
小さな道の駅じゃが、
景色は抜群!
霧がなけりゃ、もっと絶景じゃろーに。
何んじゃ、アレ?
良さげな港も見えるわー。
道の駅の出口でカッパに着替えちょると、バイクが1台やって来た。
トイレ休憩みたいじゃね。
こっちに来たトコで話し掛けてみるが・・・
ん?あれ?
なんか話が噛み合わんぞ?
何んとなく・・・言葉がカタコトっぽい?
よいち:「外国の方?」
???:「あい。台湾の留学生でーっちゅ」
実はこの方、台湾🇹🇼から日本🇯🇵の大学へやって来た、留学生Cくんと名乗る男性。
まだ7月に入ったばっかしじゃっちゅーのに、卒業単位は既に取れちょるらしく、これが卒業旅行なんじゃとか。
ツーリングはまだ始まったばかりっちゅーが、約3ヶ月間日本中を走り回るらしい。
北海道には今朝上陸したばかりじゃからか?テンションはやや高め。
雨でも楽しめるっちゅーんは、羨ましい限りじゃな。
出会った記念にパチリ。
写真を交換の為、LINEを交換する。
観光スポット?を尋ねられたんで、ワシの知っちょる情報を送っとった。
Cくん今日は、せたな町の「青少年旅行村」にテント泊するらしいが、雨になるかも知れんからバンガロー泊を勧めといた。
素敵なツーリングになる事を願うわー。
お達者で!
さてさて、Cくんは悪天候の中、ソーランラインを駆け抜けて行ったが・・・
ワシは・・・正直雨の中走りとーないわー。
追分ソーランラインが極上ルートだけに、ここは晴天の日にこそ走りたい。
じゃから、ここは一旦、日本海側走行を中断し、晴天時に仕切り直す事にする。
ちゅー事で、取り敢えずは今から今日の宿泊先を決んにゃイケんな。
出来るなら、天候のえー地域に移動したいんじゃが・・・雨雲レーダーと予報から察するに・・・
日本海側は・・・?せたな~積丹~小樽辺りまでこれから雨が降りそー。
明日いっぱいは雨かのー?
太平洋側も・・・?函館は既に大雨。
長万部より南は全滅みたい。
明日の天候を考えると・・・洞爺湖辺りかギリ大丈夫なラインかの?
マップで調べると洞爺湖湖畔にキャンプ場があるみたい。
ちーと距離はあるけど・・・連絡してみるかの?
宿泊は・・・?OKでした。
道の駅でモタモタしちょる間に、霧は小雨へと変わった。
ソーランラインから道277号を経由し、八雲町に抜ける。
山越えはやっぱ天候よーないわー。
・・・ちゅーか、雨雲と一緒に移動しちょるよーな?
どーでもえーが、身体が冷えてきてトイレに行きたい。
漏れるぅーーー!
国5号に八雲に抜け、立ち寄ったのは古ぼけた無人駅。
「黒岩駅」?
ト・トイレは?・・・あったぁー!
・・・・・・・・・・・・・ほっ😌
安心して下さい。
漏れてませんよ。
ちなみに駅舎ってどんな感じかっちゅーと、
物置小屋みたいになっちょるわー。
ホームに出てみる。
あれ?
路線の幅が広いよーな?
昔は向かいのホームにも線路あったんかな?
・・・あ!列車が来た?
ガタンゴトンガタンゴトン。
お?あのカッちょえー奴か。
到着しても誰も降りて来んまま発車ー。
サヨナラー。
雨は随分小降りになってきたが、カッパ脱ぐまでには至らんなー。
お?「はっぴーディアーズ」じゃないの?
そーか。
長万部じゃもんねー。
用事はないけど寄ってみる。
休憩がてら、コーヒーでも戴こうかのー。
ゴクゴクゴクゴクゴクゴク・・・
温ったけー😆
試食も戴きながら店内をウロウロつく。
この前十分に見たけー、目新しいモンはねーな・・・って思ってたら、
目新しいじゃん。
面白土産?
この前見逃しちょったんかのぉ?
自由水?
先を急ぐかぁー。
国5号から、国37号を経由して洞爺湖町へ入る。
道230号辺りから雨は小降りになり、洞爺湖湖畔に出るとすっかり止んだ・・・ちゅーか、こっちは雨降ってなかったみたいじゃのー。
そんな洞爺湖湖畔にあるんが、
「グリーンステイ洞爺湖」
なんかメチャクチャ綺麗なキャンプ場なんじやけど?
芝が美しく刈り取られてて、ホンマに綺麗。
センターハウスはログハウス風でリゾート感高めじゃな。
自販機のラインナップを含め、食料から備品に至るまでかなり充実しちょるわー。
価格はやや高めなんじゃが、
買い出しに出るんは面倒なんで、ここで食料確保しちょくわー。
コインランドリーも後で使わせて貰うかの?
Wi-Fiも通じるんじゃねー。
シャワーもあるわー。
センターハウスからの眺め。
目茶苦茶デカいキャンプ場じゃなー。
先は何処まであるんじゃろ?
それにしても、ここまで綺麗なキャンプ場は北海道上陸後始めて。
お客が少ないんで、何処にテント張ってもえーらしい。
それじゃ、炊飯棟とトイレが近い場所に設営させて貰うかのー。
バイク横付け出来るけー楽じゃな。
今日もタープ張って、設営完了!
気温ほど寒く感じんわー。
さてさて、今日の夕食は?
センターハウスで買ったインスタント食品。
ホンマはちゃんとした食事取りたいんじゃけど・・・今日はマジで面倒くせー😅
そーいや、朝から何んも食ってねーな。
普通のカップラーメンがメッチャ旨く感じる。
久しぶりにカップヌードル食ったが、こんなに旨かったっけ?
ご飯炊いて、レトルトカレーをぶっかけて、
カレーライス🍛
安定した美味しさですな😋
空腹に勝る調味料🧂はなしって、ゆーたもんじゃね。
たまにゃこんな夕食もえーかー。
シャワー浴びてる間に洗濯する。
場内の何処かで宿泊してると思われるおばちゃん?集団。
キャンプ慣れしちょらんのか?マナー悪いですぞ。
暗くなってキャンプ場は静寂に包まれる。
お客が少ないけーか?凄く静か。
のんびり焚き火でもしたい雰囲気のキャンプ場じゃが、明日も早いんでもー寝るかのー?
おやすみなさい😌🌃💤
■走行距離
・255㎞/5:30
■ガソリン給油
・4.3㍑/¥735
■飲み物
・コーヒー ¥39
・お茶 ¥55
・ビール ¥360
■食費
・朝食) なし
・昼食) なし
・夕食) インスタント食品 ¥160
・その他) アイスクリーム ¥400
かりんとう ¥88
■宿泊
・¥800
■風呂
・シャワー ¥100
■洗濯
・¥500
■土産
・¥0
■観光
・¥0
■移動費
・¥0
■雑費
・¥0
【まとめ】
日本海追分ソーランラインは想像以上のえー道じゃったわー。
雨で中断したけど、次走るんが楽しみ。
日本海側がこんなにえーんじゃったら、松前廻って上ノ国に行きゃ良かったかも?
道東を通過以降、明らかにノープランが裏目に出ちょる。
ある程度、予定を立てて移動した方がえーかも知れんと思い始めた。
そろそろ帰宅も考えんにゃイケん時期じゃし、フェリーの予約もせんにゃならん。
気楽に走りたいが、考える事もやらんにゃイケん事もいっぱいあるのー。