PSソロ紀行

PS250で行く初老お爺のソロ紀行譚

#70■北ツー(2日目)

6/14(火)
おはようございます☀️🙋❗
あかしあの朝です。

窓から日が射し込み、

晴天の朝を迎えた・・・

が、全然眠れんかったわー。

これまで、

商船三井フェリーさんふらわあ」とか、

名門大洋フェリー」とか、
色々な船に乗船した事あるけど、一番寝心地悪かったかも?
微振動っちゅーか?
ミッション車が4速くらいで発進する感じ?
あれが一晩続いたみたいで辛かったわー。

ま、取り敢えずトイレ行こ。


綺麗なトイレじゃね。

トイレの次はタバコ、タバコ🚬。
喫煙所は・・・っと。

ここ?

違うな。
フォワードサロン?
いい景色じゃな。

ただの休憩所ね。

喫煙所はどこじゃ?

ん?
階段下?

ここ?

広っ!

フォワードサロンと同じ造りやが、今のご時世、こんな優雅にタバコが吸えるなんて!

旨し!やね。

しかし、眠たいわー。
寝れんけど。

部屋に帰って、

コーヒーでも飲むか。

髭でも剃って・・・ジョリッ!
あ!


しくったっ!
惚けて髪を剃ってもーた!
トホホ・・・

今ドコ?

金沢の辺りかの?


さて、昨日入れんかった風呂に入ってくるわー。

それじゃ行ってきま・・・ん?

エアコン入ってないやんけ。
そーいや、夜暑かったなー。
寝不足はこのせい?

部屋を出て風呂に向かう途中に、

給湯室?
案内パネルには、

φ(・ω・*)フムフム...
ホールはこっちか?

あくまでイメージじゃが・・・
かつて繁盛した田舎の老舗ホテル風。

景気が悪くなり改装も出来んって感じ。

風呂は同じ階にあるみたい。

左手先はグリルと軽食。
右手先はレストランと風呂。

ここがお風呂😃🛀


それでは、お風呂いただきます♨️

ぽちゃーーーん😌

ふぅーー♨️☀️
ちょっとだけボロい船風呂じゃったが、サッパリしたわー。
こりゃ古さっちゅーより清掃不足?みたいな感じかのー?
窓の湯垢?とか、もっと綺麗にしときゃえーのに。

風呂から上がったら館内散策。
風呂の先には、

レストラン。

微妙なメニュー。
レベルはかなり低い。

バイキングありゃえーのに。

6階は、

リッチな人専用エリア。
廊下小窓から中央吹き抜け?の光が洩れて、ちょっとだけ高級感ある。
この階には、
「デラックスルーム」

そして、

薄暗い廊下の先に、

「スウィートルーム」

扉から違うな。

廊下から部屋がはみ出ちょる。
それ程広いっちゅー事じゃろーな。
くぅーーー!

王様が眺める下界の景色。

王様の喫煙所。

王様気分を味わいたくて、

吸っとく🚬

喫煙所の小窓から吹き抜けを覗くと、船のレーダー?が見えた。
いつもより1.5倍くらい旨い?

給湯室だけが平民と同じやったんで、

平民の心は穏やかになりました。

風呂と反対側の通路に進む。

一番手前に、

また喫煙所🚬

あちこちタバコ吸う場所あるが、どこも広いな。

プロムナードの途中に、


王様のダイニング。
平民でも入れますが、

うーーーん・・・
どーなんやろ?

そして、

軽食エリア。


オープンデッキに出る。

お!

えーやんけ。
反対側にレストランが見えるわー。

ヘリポートあるわー。
右も

左も

えー天気じゃ。

風で帽子が飛ぶわー。

キッズスペースは、


コロナで閉鎖してんな。


自動販売機コーナーは、

充実しちょるし、

良心的価格。

キッズスペースは閉鎖してるのに、マッサージコーナーや、

ゲーセンは絶賛営業中。


人は少ない。

案内所にはおネーサンが常駐。


トラックドライバー専用エリアは、

一般人は入るんができん。

多分、残さないであろうスタンプを押してみる。

パンフレットと現実は全然違うな。

ツーリストAに行ってみる。

タコ部屋じゃね。

コインランドリー見っけ。

山中のロッジにありそうな洗面所。

一通りの見学は終了。

部屋に戻って朝食やね。
昨晩の残り物のコロッケと、とんがりコーンを食す。
到着まで時間があるんで、朝からチューハイで乾杯。
酔いに任せてもう一度寝るわー。

暫くして目が覚めた。
時刻は昼過ぎ?
カーテンを開けると、

船が2隻並走してる。
ここはドコ?

大島と奥尻島の間くらい?
随分進んだな。

到着までまだ時間係りそうなんで、売店に行ってみる。

どの商品も、

特別高くない。

ちゅーか、

ほぼ、通常価格じゃね。

アイスを買って、

オープンデッキに行ってみるわー。


えー天気じゃわー。



思わず、

パチリ!

そして屋根の下で、

物思いに更ける。

今後の世界情勢や経済格差について、考えてるとかいないとか・・・

実は船内滞在中、何かと行動パターンが一緒の女性がおった。
デッキに行けばデッキに・・・
サロンに行けばサロンにいる・・・みたいな。

多生なりと意識してたんで、声を掛けてみた。

よいち:「ご旅行ですか?」
女性:「ええ。ツアーで乗船してるんです」

女性ははんなり京美人。
旅行好きらしく、海外を含め色んな場所に足を運んでたらしい。
昨今のコロナ事情により、今回は国内ツアーに参加したんだとか。
しかしながら、ツアー参加者が年配ばかりでノリが合わないらしく、1人でウロウロしてたらしい。
雑談しながらお互い暇を潰す。
別れ際に、

パチリ。
顔出し出来んのが残念やが、かなりの美人さんでしたな。

その後、暫く船内をウロウロしていたが、日が傾き始めた頃、再度デッキに行く。

天気がえーから、

夕日も綺麗じゃなー。
偶然にも、

こんなんが撮れてた。

積丹半島の辺りかな?

あれ多分、神威岬じゃろ?

景色も気になるが夕日も気になるわー。







日没ですな。
なかなか見応えのあるショーでした。

島影か近くなってきた。

フェリーは、

湾の中に入ったみたいなんで、

下船準備に入るわー。

下船準備の館内放送がされたんで車両に向かうと、

皆さん既に準備中。
気が早る気持ち、解らんでもない。
Nさんは、

準備万端ですな。
この時、NさんとLINEを交換する。
北海道で情報交換をしよーって事なんじゃが、これが北ツー初LINE交換となる。

さてさて、ハッチが見えんから判らんが着岸した模様。
いよいよ下船じゃー!

転倒しない様、慎重にバイクを走らせ船着き場のパーキングで停車。

うほーーーい!!
北海道初上陸!!!!

取り敢えず、記念撮影するわー。

こんな事しちょるんは自分だけ?
他のバイカー達はノンストップで各地へと散らばっていく。
まさにミツバチ。

気温は?

本土とそんなに変わらんなー。
外気もそんなに寒くはない気がする。

予約しちょったホテルに向かうわー。
「ドーミーイン小樽」
バイク置き場も予約しちょったんで、地下駐輪場に停めれた。

荷物降ろしの間に他の予約者が到着。
同じ乗船客じゃったんかの?

荷物を持ってロビーに向かうわー。
地下入口?から、

エレベーターに乗って1階へ。

ロビーで受付
今回は6時間弱だけの滞在じゃけー安価なドミトリーを予約。
エリア専用のカードキーとドミトリーキーを渡される。
エレベーターで2階へ向かうんじゃが、



このエレベーター、

カードを読み取らせんと動かん仕組み。
超めんどくせーが、セキュリティ的にはOK。
ホテル内は迷路のみたい。




ドミトリー入口も解り辛れー。

奥に自販機コーナー見っけ。
使わんけど。
ドアの開閉は丸いセンサーに、

ドミトリーキーを沿えると開く。
入口の先にまた入口。
扉を開けるといきなり、

ロッカーがあって、

ここで着替えろって?
うーーーん。
洗面所に、

アメニティ。

トイレは個室が2箇所ある。


カプセルは、

普通ですな。

時刻は22時。
時間が時間なので、風呂前に飯にするわー。
ドーミーイン名物「夜鳴きソバ」
ドーミーインは夕食がない替わりに、夜食の無料サービスやっちょるけー、食べん手はねーな。
いざ!レストランに出発。

レストラン前に看板が。

レストラン入口。

閑散としてますな。

せっせと作ってます。


じゃーん!

これが夜鳴きソバか!
チャーシュー抜き、半玉の醤油ラーメン。
それでは、いただきます🍴🙏

モグモグモグモグモグモグ・・・

旨い。
夜食からくる罪悪感から?
かなり旨いんですけどー。
おかわりは・・・胃もたれするけーやめとくわー。
ごちそうさまでした。

さて、次は風呂ですな。

ドーミーインは風呂がえーって聞いちょるんでー。

それでは、お風呂いただきます♨️

ぽちゃーーーん😌

ふぅーー♨️☀️
ま、普通の風呂ですな。
アメニティは充実しちょるし浴室も綺麗じゃったが、よーある感じのお風呂。
好みじゃないがスッキリしました。

風呂上がりは、

湯上がり部屋に行って、

アイスを食いますな。
遅い時間帯の入浴やったんで種類がしょぼい。
因みに、

朝は、

ニセヤクルトが飲めます。

さて、夜も更けてきたけー、明日に控えてそろそろ寝ます。

おやすみなさい😌🌃💤

■走行距離 
・2.6㎞/0:05
■ガソリン給油
・0回
■飲み物
・お茶 ¥150
・アルコール ¥0(前日購入)
■食費
・朝食)おにぎりなど ¥0(前日購入)
・昼食)なし
・夕食)夜鳴きそば ¥0
・その他) アイスクリーム ¥150
■宿泊
・ドーミーイン小樽 ¥3500
■風呂
・¥150(入湯税)
■洗濯
・¥300
■土産
・¥0
■観光
・¥0
■移動費
・¥0
■雑費 
・駐車場 ¥500

【まとめ】
乗船中は退屈するかと思っちょったが、意外と楽しく過ごせたわー。
奥尻島くらいまでスマホ使えんかったんじゃが、工夫次第で楽しく過ごせると実感。

船内のバイカーさんは当然知らん人ばっかじゃけど「北海道に行く」って事だけで、なんか同士感みたいなんがあったな。