9/29(木)
秋キャンに出掛けてみた。
北ツーを終えて、暫くは放心状態じゃったが、夏も終わりに近づき次第にウズウズしてきた。
北海道の壁(?)を乗り越えて来ただけに、近くのキャンプ場じゃ物足りんので、ちーと遠くまでいってみる。
以前行った島根県の温泉津に「櫛島キャンプ場」っちゅー場所があるらしいんで、向かってみる事にした。
積載は北ツーの時と、ほぼ同んなじ。
今回の予定は1泊2日。
両日とも晴れ予報やったんで、晴天バージョンで出発するわー。
ちなみに、初秋の早朝にしては気温高め。
廿日市から山陰に抜ける。
慣れ久しんだこの道も、今年最後になるんかのー?
湯来に入ると気温はグッと下がって来たけど、北海道に比べりゃ屁みたいなモン😅
以前から気になっちょった、国433号沿いのお堂?
立ち寄って見たが、何んか判らず😓
石像の展示場じゃないよなー。
国191号沿いで沈下橋を発見😄
「程原橋」?
なかなかのスペックじゃな。
高知県行ったんを思い出すわー✨
川もそれっぽい感じ。
渡ろーか?と迷ったけど、
下りのダートは怖いよのぉー😞
中国山脈を抜け、国261号へ。
ここまでほぼノンストップで走って来たけー、ちーと休憩するわー。
道の駅「瑞穂」
特に見応えのある道の駅じゃないけど、このエリアって何んか寒いけー、ついつい休んでまうんよねー⛄
気温はそれ程低くーないんじゃけど😞
瑞穂はこじんまりした平屋の建屋。
知らん間にお洒落なカレー屋さんが出来ちょる😄
ポストが萌えるわー😍
トイレ🚻と一服🚬済まして空を見上げると、
晴れてきたのー😘
今日は山陰側の方が天気良さそう。
暫く走るとトンネル手前に「断魚渓」の標識。
ここも前から気になっちょった場所。
ちょい覗いてみる。
川の流れがえー感じですな。
程良く荒々しいわー。
ここか?
あれかの?
おー成る程👀えーじゃないのー😆
下へ降りる道は・・・閉鎖?
こっちも?
迂回路?があるけど、かなり荒れちょるわー😥
降りるんは、今回パスかのー😩
渓谷の出口辺り。
散策路みたいなんはないみたい。
近くに行きゃ結構な流れかも?
国261号から県46号 石見銀山街道へ。
「石見銀山トンネル」だって。
それっぽい😊
県31号から国9号に向かう。
天気ぶちえーわー😄
荒々しい山じゃが、有名スポットかの?
知らんけどー😅
ん?道の駅?
「ごいせ仁摩」ですと?😏
向かいは山陰道の出口みたいじゃな。
ここは出来たばっかしの道の駅なんかの?
やたらと綺麗ですな😄
「RVパーク」?
キャンピングカー専用のキャンプ場かの?
それにしても、見事に人がおらんな😅
ま、入ってみるかのー?
んーー😓
洗練された道の駅じゃあるが・・・
ワシみたいな田舎モンにはヒットせんかのー。
市場みたいなんでもありゃウケる😁🌀かも知れんが、ちーと残念?
暑つーなってきたわー☀️😵💦
空は大晴天😆でメッチャ気持ちえーな🍀
大田市来たなら、絶対食べたいモンがあるんで、昼食に向かってみる。
「海の店ささき」
ここは大あなご?を扱う人気店らしく「あなご丼」が有名みたい。
並ぶんは嫌じゃったから、11時ちょい前に訪れたが・・・ん?
ありゃ?開店は11時半かー😅
ここでずっと待っちょくんも何んじゃから、近くを散策してみる。
Google Mapで観光地を検索すると・・・🔍️
おっ?
ここから5分くらいのトコに観光スポット発見😊
シズノイワヤ?
散歩がてら行ってみる・・・バイクで😅
出雲方面へ向け一山越えし、国9号を海側へ左折。
こんなトコにあんの?って感じの場所。
小型車しか通れんよーな、細い道を進んだ先に駐車場🅿️を発見。
ここかの?
小さな浜辺。
何気に目茶苦茶綺麗なんですけど?
浜辺は砂浜っちゅーより、極小の小石でびっしりって感じ。
透明度はかなり高いのー😆
あ!
多分あれが「静之窟」ですな。
近くまで行ってみるが、入口にロープ張っちゃって中には入れんみたい。
落石でだってよ😓
トホホ😥・・・あれ?
反対側にも入口が?
中で繋がっちょる訳ね。
ん?
何んか見える?
祭壇?
石碑みたいなんも見えるが・・・果たして何んなんやら?
先に不思議な形の岩があるわー。
近くに行ってみる。
うんこらしょっと😤
ん?祠?
変な形の岩。
何んかの形に似ちょるのーって、思い浮かんだんは、
ベーグル🥯
ベーグル見ちょったら腹減って来たわー😋
そろそろ開店しちょるかの?
店に戻るわー。
「海の店ささき」にカムバック!
開店5分前に到着。
どうやら、一番乗りみたい。
おかみさん?と思われる女性が出てきて、番号札?を渡される。
ワシに札を渡すと、おかみさんは辺りをキョロキョロ。
ん?何してんの?
「ワシ一人だけですよー」って伝えると、「あー!そーなんだ」って驚いた表情。
聞くトコによると、普段は開店前から行列が出来てるらしい。
それで順番札なんかー😌
今日は出だしが悪い?・・・って、思っちょったら、話通り続々と人が集まってきた。
さてさて、開店の時間でーす😊
先頭で店内に招き入れられる。
店内は結構、こじんまりとしちょるね。
入口にあるメニュー表。
それ程品数は多くはないけど、今日はもー一択しかないのー😋
「あなご天丼定食(大)」お願いします😄
カウンター席に陣取り待ってる間にも、続々とお客さんがやって来る。
あっちゅー間に満席🈵ですわー。
暫く待ってると、一番乗りで料理が到着。
ひぇぇーーーー!
何んじゃ?こりゃ?
穴子が見事に立っちょるわー。
これは映える?・・・っちゅーんかの?
どー表現したらえーか判らんが、取り敢えずインパクトはある。
ところでこれって一体、何処から食べるんか正解?😞🌀
・・・ん?
左上の空いてるお皿?
あれに一時避難させるんかの?
ヨイしょっ・・・っと😤
それではいだきます🙏🍴
モグモグモグモグモグモグモグモグ・・・
旨い😋!
トロリとした甘ダレがかかった穴子は超ホクホク😆
広島の穴子より肉厚で、鰻みたいに脂がのっちょる。
衣はフリッター?みたいにサクサクでカリッとした食感ですな。
何より凄いんはその量😄
これって、丸々一匹じゃないんかの?
人生で一番多く穴子食べた日になりました。
ごちそーさま🙏
店を出ると、駐車場は待ち客でいっぱい😲
早よー来ちょってえかったわー😘
調理にそこそこ時間が係るけー、なるべく早めの来店をお待ちしておりまーす😄
「海の店ささき」を後にし、温泉津方面へ向かう。
国9号を西へ進んじょると・・・ん?
また道の駅?
「和田珍味本店」?
道の駅じゃないみたいやけど、ちょい寄ってみるかのー?
ん?
店の左手は展望所?
おー!
えー景色。
青空+海+砂浜+線路=完璧じゃん!😆
珍味屋さんのテラスからパチリ📸
ちなみに店内は、山陰土産とレストランが併設されたお洒落空間でしたな。
ワシには縁がないんで退散します。
それにしても、超快晴になったのー😄
引き続き、国9号を西へ走っちょると、こんな看板を発見。
「琴が浜」?「天然記念物」?
気になるけー、ちょい寄ってみるわー。
ココですかな?
「鳴り砂琴が浜」ですと?
名称のハードルが上がったよーな・・・😄
ホンマに鳴るんかいな?😔
ホンマやー😲
浜辺に出て直ぐに鳴ったわー😄
キュッキュッって音🎵
ワイン瓶のコルク捻る音に近いかも?
サッラサラの砂じゃな。
それにしても、綺麗な砂浜じゃのー。
ん?
何んじゃ?アレ?
どこでもドア?
ははーーーん😏
これで映えるって事ね😚
まぁ、確かにえーかもね。
ここら辺が一番音鳴るかも?
浜辺に行ってみるかー。
綺麗な海ですな。
誰もおらんけど😅
ここも透明度かなり高いねー。
おっさんが一人佇んじょるのも何んじゃけー、そろそろ戻るかのー😥
何んだ?この穴?
あーカニかー🦀
ん?
こっちの穴メッチャデカいんじゃけどー?
妙に盛り上がっちょるしー・・・ハッ!😲
もしや、たらば蟹?🦀🦀🦀🦀🦀🦀
馬鹿な事ゆーちょらんと先に進みます。
国9号を西へ。
立ち寄りたい場所はあったけど、もー寄り道せんと、温泉津のキャンプ場に直行ですな。
ドラム缶が目印とか・・・?
あ!あれか?
ですなー。
交通量が少ないんか、ちょい荒れちょる道を進む。
熊はおらんじゃろーが、猪くらいは出てきそーな雰囲気。
ここを右側ですな。
お!
何んか雰囲気あるわー。
ここからがキャンプ場⛺みたいじゃね。
直進した先に受付を発見!
ここは「櫛島キャンプ場」
なかなかえートコじゃん😆
お客は2組様ですな。
何気にお洒落感あるのー😊
サーフボード?🏄️
受付は20代中盤くらい?ダンス系アイドル風のお兄さん。
カヌー?ボート?忘れたけど、何かのインストラクターさんらしい😅
親切丁寧で、とても好感持てるね。
一通り説明を受けて・・・さてさて、何処にテント設営するモンか?
初見じゃけー判らん😵🌀ので、お兄さんに尋ねてみる。
よいち;「何処かえー場所ありますか?」
お兄さん;「実は・・・オススメの場所かあるんですよ🎵」
え?オススメの場所ですと!?
よいち;「是非そこでお願いします😆👍️で、・・・何処ですか?」
お兄さん;「あそこです!」
よいち;「・・・・・・ん?」
海の方向を指差すお兄さん。
どーゆー事?
お兄さん;「あそこに1張りだけ出来るんですよー」
えーーーーーーっ!!
そーなん?そんな場所があるん?
ちょっと行ってみるわー。
キャンプ場脇から海へと向かう。
ここ?
あー!確かに!
1張りだけ出来そーなスペースがある😆
ちなみに、この道の先は海。
右手には、日本海が広がる。
おー!壮大な景色😊
思わずパチリ。
左手は穏やかな入江になっちょるね。
この場所から振り返ると・・・こんな感じ。
設営場所が、キャンプ場の敷地かどーか微妙なトコがえーな😅
そりゃ、ここに設営でしょ🙆
ちゅー事で、ササっとテントを設営する。
今回もトマウントですわー😊
タープは面倒臭いけー、えーかのー。
はい!設営完了👍️
何んかちょっと得した気分。
ちょっとだけ、このエリアの補足をしちょくわー。
実はキャンプ場の向かいの山は・・・「櫛島」っちゅー島なんよね。
周囲1㎞ちょいの小さな島。
写真の通り、厳密にゆーたら陸続きなんじゃが、
地図上では、完全に離れて表記されちょる。
ワシが今おるんはこの辺り。
そんでもって、この櫛島はかつて「櫛山城」って城🏯が建っちょったらしい。
詳細は明日散策して確かめるけど、何んか歴史とロマンを感じるわー。
それにしても残暑厳しいねー😰
設営終わったんで、海の方に出てみる。
入江側は明日行ってみるとして、
今日は日本海側で、
ソロキャン初の釣りをしてみる。
今回持って来たんは、バイクに積めるサイズの子供用?釣り竿。
腕さえありゃ、ちゃっちー竿でも釣れる筈。
弘法筆を選ばず😤じゃな。
そんじゃ、マグロでも釣るかぁー!
おりゃーーーーっ!
おりゃーーーーっ!
おりゃーーーーっ!
おりゃーーーーっ!
・・・怖いくらい何んも釣れんわー😱
まぁ、冷静に考えりゃ片手間で釣れるモンでもないかぁ😂
・・・戻りますわー😰
ん?
これは何?
多分何んかの遺構じゃろーが、城🏯の関係?にしては精巧じゃから、それ以降モンじゃろーな?
悩んだ所でワシには判らんな😩
テントに戻り暫くボーッとする。
景色を眺めながらのんびりするんも、久しぶりじゃな😊
よー考えりゃ、北海道じゃこんな過ごし方せんかったな。
記念にパチリ📸
これぞ、海キャンプ⛺の醍醐味じゃな。
さて、そろそろビール🍺飲みたくなったんで夕飯の買い出しに行って来るわー。
バイクに股がり温泉津温泉街へ。
田舎町じゃから、スーパーなんて立派なモンはない。
買い物は小さな商店で済ますわー。
食品は非常食程度のラインナップしかないけど、昼飯がまだ腹に残っちょるから、つまみ程度の買い物で済ます。
そーだ😲
温泉街へ来たついでに、温泉入って帰るかのー?
キャンプ場⛺のお兄さんからススメられた温泉津温泉湯治の湯「元湯」
「#30■冬ツー行ってみた(3/3)」を読んで貰ろーたら判ると思うが・・・ここの受付のオバちゃん苦手なんよね😰
でも、もしかしたら?と、思って訪ねたんじゃが・・・・やっぱし合わんわー😰
温泉の泉質は相変わらず抜群じゃね👍️
ただ、ここの温泉の温度はどーしたもんか・・・😣
浴室に浴槽は3つあって、それぞれ温度が異なる。
これが、低温・中温・高温なら問題ないんじゃが、高温・超高温・超超高温じゃから戴けん。
地元のおっちゃん達もに超超高温風呂は無理ってゆーちょったね😅
ワシが唯一入れたんは、普通の(?)高温風呂。
但しこの浴槽、2人入るんがせーいっぱいの小さな風呂じゃから、周りに気を遣って入らんにゃーイケん。
全然寛げんから、ワシにはヒットせんかったな。
熱湯好きには堪らんと思うけどね。
温泉裏の源泉がある場所。
湧いちょる場所は見えんが、
湧いちょるトコの音だけ、スピーカー📢で流しちょる。
ふーーーんって感じ。
キャンプ場に戻ってきた。
左奥のハンターカブのお客さんは、熊本からのツーリングキャンパー。
2泊3日の中国地方旅らしい。
その場所、たぶん朝方は日陰になるよー😅
それにしても、凄げートコにテント建てたわー😄
夕日がえー感じじゃな🎵
海水浴場って感じじゃないけど、かなり遠浅の入江で素敵ですな。
お!
サップやっちょるな。
センターハウスには、シャワー🛀とか、トイレ🚻が併設されちょる。
Wi-Fiも届いちょるが、ワシのテントまでは届かんかったな。
炊飯棟も概ね綺麗じゃったが、枯葉溜まってたな。
さて、ツマミでも作りますかな?
今日のメニューは餃子っぽい何か(笑)😅
適当な男料理じゃが、そこそこ美味しいツマミになりました😄
ビール🍺で乾杯🎵
酔っ払って海に落ちんよーにせんとな😁
日が暮れてきたら焚き火タイムの始まり。
よー考えたら、焚き火するんも久しぶりじゃわー。
偽ピコグリルも久々の大活躍ですな。
今更ながら、この場所に設営したんは大正解⭕じゃったな。
プライベート感が半端ないわー。
お酒を飲みながら星空を眺めて、えー感じに酔っ払ってきて・・・次第に夜も更けていきます😌