雪が降る前にツーリングに行ってみた。
西日本って暖かい☀️イメージあるかも知れんが、実際は結構寒くなる。
特に広島・島根・鳥取の奥地は積雪も多くスキー場も沢山ある。
例年じゃとそろそろ雪が積り始める頃。
その前に中国山脈越えて山陰に行く事にするわー。
そうだ!浜田に行こう!
12/9(木)晴れ 気温5℃
休暇を取得したこの日。
早起きをして、7:30に自宅を出発。
空はまだ薄暗い。
今回の目的地は島根県浜田市の「かなぎウエスタンライディングパーク」にある「金城オートバイ神社」
何でも、日本二輪車文化協会が認定する全国オートバイ神社の第1号らしいわー。
因みに、2号は広島県の長笹楽山オートバイ神社。
神社は現在14号まであるらしい。
イヤらしい話じゃが、東京世田谷に第零号?道開オートバイ神社なるものがあるみたい。
こいつが総本社?って事を、港区にある同協会本社?が決めたらしい。
うーーーん⤵️
何だかなーー😅
「一番最初」の称号欲しさに零号を設け、バイクに縁もゆかりもない場所に総本社を置いた協会。
本社に近い神社じゃからか?
・・・・なんて勘ぐってしまうのはワシだけ?
気を取り直し・・・
今回の装備は完全冬仕様。
上半身はワークマンのアンダー2枚の上にトレーナーとロゴスのウインドブレイカー。
襟元にネックウォーマーを巻いた。
更にワークマンのバイカーズジャケットを羽織る。
下半身は、ワークマンのアンダーにカイロを張り付け、ワークマンの防寒・防水・防風ジョガー。
靴はティンバーランドのブーツを履いた。
全身の80%以上はワークマンじゃね。
フロントキャリアにはROCKBROS。
ユニクロのフリースとダウンベスト。
ディッキーズのナイロンパンツが入っちょる。
サイドはデグナー。
ワークマンのイージスと、ダイソーのシューズカバー。ゴム手袋に冬用グローブ。
その他、買った物を入れる用として使うつもり。
長々と話したが・・・
いつもの様に国2号から山陰方面へ進む。
大竹の棚田?美しい田園風景。
対面は岩国大竹コンビナート。
夜は絶景となる。
渡ノ瀬ダム。
このダムの満水見たことないな。
ちゅーか、指先が悴んでシャッターが上手く押せん。
ん?
霜降りてんじゃん!
津田に入ると気温は3℃まで低下。
山間部に入る程、気温は下がる。
指先の感覚がなくなってきたので、止まらず冬用グローブに交換。
8:30湯来に入る頃には日が差して来た。
が、寒さは増してくる。
次第にスピードは徐行モード。
赤信号で橋の上で停止。
そっと足を着くと・・・
凍結しちょる!
橋の上はカチンコチンじゃー!
ゆっくり走っててえかったー。
てか、転倒せんかったんは奇跡じゃな。
「やべぇ!まずい、どーする?引き返す?」
・・・なんて、考えながらもスローペースで先を進む。
そー言えばここまでバイクとは1台もすれ違っちょらんな。
車も徐行運転じゃし。
安芸太田町に入ると遂に寒さの限界。
たまらず道の駅に避難する。
「ぷらっとホームつなみ」
店舗は開店前。
もしかして休みか?
路面塗装していたおっちゃんに聞いてみる。
😰「寒いですけど、何時もこんな感じですか?」
😊「こんなもんよー。今朝は2℃やったなー。」
😰「これから山陰へ抜けるんですけど、ここから先凍結とかありますかね?」
😊「大丈夫よー。昼には12・3℃まで上がるけー。凍っちょってもそのうち溶けるいね。」
かなり能天気でポジティブな意見を頂戴し励まさる。
取り敢えず、服を着込んでみる。
インナーにダウンベストを追加。
ディッキーズのナイロンを履く。
自撮りベタ。
かなりデブになったが、この際気にせん事にする。
冬用グローブはスノボ用のヘビーな奴じゃが、下に軍手も欲しいかのー?
道の駅で暫く休憩した後、おっちゃんの言葉を信じ山陰に向かう。
道は更に山間部へと続くが、
温井ダムリゾートが見えてきた。
ちょっとトイレ🚻タイム。
ここにはレストランや、
グランピングができる宿泊施設や、
ドッグランとかがある。
レンタサイクルやゼグウェイも。
ここで走らせるんかな?
壮大な景色。
何故かトイレの入口で
ヤギが飼われてる。
トイレ横で食事か・・・😅
暫く景色を眺めていると、次第に日差しか暖かくなってきた。
道の駅のおっちゃん!温ったけーよ。
ここから数キロは気持ちの良いワイディングロードが続く。
時期がえーとここを走るライダー多いじゃろな。
ダムを発見。
後で調べたら大泊って言うダムらしい。
遺構か?
この橋メチャ揺れる。
北広島町に入ると見覚えのある懐かしい風景。
90年代のウィンターシーズンには週一のペースでこの地域に通っちょった。
「芸北国際スキー場」
懐かしいわー。
まだ雪はない。
「大左スキー場」もオープン前だ。
ロッジもレストハウスも綺麗になったのー。
大左を過ぎると強烈なダウンヒル。
気を抜くとついスピードが出てまうが、路面は凸凹なんで要注意じゃな。
島根県に入ってもずっと下りが続く。
北広島町が如何に標高が高いかを思い知らされる。
海が見えて来た!
浜田までもう少しじゃ。